ローカル私鉄紹介

    琴平電鉄(高松琴平電気鉄道)   1998.6.1  PAGE 1

 琴平線、仏生山工場

 琴平線の仏生山駅に隣接する、仏生山工場は現在、琴平線、長尾線の車両の工場となっています。以前は長尾線の工場は今橋でしたが、志度線の路線分断により1994年からこの体制になっています。これにより仏生山工場では琴平線の新性能車から長尾線の旧性能車まで種々の車両を見ることができます。

r1003.jpg (21703 バイト) 長尾線315 仏生山にて 1998.5.4

 写真は検車のため回送されてきた、長尾線の3000形315です。後ろの工場内にも長尾線の車両が見えます。仏生山工場は琴平線の前身、琴平電鉄の開業当初から設置され、琴平線の工場として運営されてきました。1968年には仏生山駅の旧塩江温泉鉄道用地を利用して仏生山新工場が完成し、全ての車両の全般検査及び重要部検査は新工場で行われています。

r1004.jpg (17973 バイト)工場内の510、760、1029

 工場内には長尾線の510、760、琴平線の1020形1029が見えます。1020形は以前は琴平線の主流で16両が在籍していましたが、今は1029を含み4両のみとなっています。又この検車工場(旧工場)は木造であり、かなり古い建物の様で、工場内を拝見し歴史的価値があるのではないかと感じました。この工場も車両同様に大切に使用されてる様です。照明も色の付いた裸電球が使用され、暖かみを感じました。

r1002.jpg (20746 バイト)仏生山新工場前のデカ1

 写真はデカ形1で、1957年自社製の凸形電動貨車です。元11000形(ワフ形)貨車と電車の部品の流用により製造された車両です。仏生山の入換および工事用に使用されています。後ろは仏生山新工場です。

r1001.jpg (19678 バイト)右から1051、820、1062

 写真は仏生山で休む琴平線の元阪神の1050形1051、旧豊川鉄道の820形820、元阪神の1060形1062です。1050形は元阪神の試作ジェットカー5001形です。1060形は元阪神の5101形で貴重な両運車です。

r1006.jpg (17948 バイト)1060形1061

 写真は同じく1060形1061です。仏生山駅前の通りに面する端の留置線で休んでいました。ラッシュ時の増結用に活躍しています。話題は変わりますが、この写真の付近は戦時中に廃止となった旧塩江温泉鉄道(塩江線)の仏生山駅及び軌道があった地点です。仏生山も見る車両やポイントが多いのですが、今回は時間の制限があり十分に見れませんでした。又これらの写真は許可をいただき撮影しました。

 

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