ローカル私鉄紹介

    水島臨海鉄道      更新 1997.4.6  修正 1998.11.23       PAGE 4

      地図

 1976年12月31日に下津井電鉄を訪れたとき倉敷経由で児島に向かいましたが,その時、水島臨海鉄道にも寄りました。写真は以下の2枚だけですが、紹介します。水島臨海鉄道への接続駅、倉敷市駅は国鉄倉敷駅から、少し離れた、新倉敷方向約200mmの線路脇にあり、昼間は運転本数も少なく、閑散としていました。

キハ311キハ311   倉敷市駅にて  1976.12.31 撮影

クハ16クハ16418   倉敷市駅にて  1976.12.31 撮影

 水島臨海鉄道は倉敷から水島臨海工業地帯への貨物輸送を主に行っている鉄道で倉敷〜三菱自工前までは旅客輸送も行っています。全線非電化単線で、1948年(昭和23年)に三菱の専用線として開業、今の水島臨海鉄道となったのは1970年(昭和45年)です。

訪れた時は気動車と旧型国電を流用した客車2両で構成された編成が、倉敷市駅の構内に止められていました。ラッシュ時には、この編成にさらに気動車を連結し、客車2両をはさんだ4両編成で走っていた様です。写真の車両は国鉄04形のキハ311と旧型国電の制御車クハ16形を流用した客車2両で、その内下の写真手前はクハ16418です。これらの車両の詳細な経緯は資料不足で不明です。この他に国鉄07形のキハ320や、片上鉄道を経たキハ321等、多数の気動車が在籍していましたが、近傍の非電化私鉄との、転入、転出が多く、詳細は把握出来ていません。04形と07形が旧型国電を2両はさんだ編成は今思えば、凄い編成であったと思います。

当然、ラッシュ時の輸送には対応しきれず1979年には国鉄よりキハ10形を購入しています。又国鉄との接続を便利にするために、1981年4月7日には、路線を約450m延長し、倉敷市駅を国鉄倉敷駅前に移転しています。又近年では1994年度よりカラフルな塗装の新造車MRT300形を増備しています。

岡山県には他にもローカル私鉄が有りましたが訪れる機会を見逃し廃止となった鉄道も多いのです。

           


 

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