ローカル私鉄紹介

 下津井電鉄      更新 2006.1.4     

(5) 下津井電鉄の保存車

 下津井電鉄の車両が、旧下津井駅構内以外に、ドライブインの駐車場脇に保存されています。場所は岡山県備前市付近の国道2号線沿いのドライブインプラザ備前長船の山陽新幹線の高架下にひっそりと3両が、置かれています。状態は、以下の写真の様に、窓ガラスが全て無いなど、荒廃が進んでいますが、幸いに高架下であり、原型は留めていると思います。ドライブインの駐車場に隣接しており、見るだけであれば、特に許可は要らない様です。

場所:瀬戸内市長船町長船1133  ドライブインプラザ備前長船 (備前市側から国道2号線を西に進み吉井川の築堤に上るカーブの手前)

保存車両:クハ6、ホワ10、ホハフ2 

撮影日:2005年8月

クハ6

02260022.jpg (57532 バイト)制御車クハ6

 このクハ6は、下津井駅に保存されているクハ5と同様、ガソリンカー(元カハ6、日本車輛製、昭和6年12月16日製造)として製造され、電化に伴い、昭和28年に電車に改造され、鮮魚台付の電車になりました。全長10.606m、幅2.12m、高さ3.048m、エンジンは米国製ウオーケッシャで最初から鮮魚台付の設計、60人乗り。

ホワ10

02260020.jpg (61859 バイト)ボギー式有蓋貨車 ホワ10

ボギー式の有蓋貨車ホワ10、アーチバー式の台車を履いています。

ホハフ2

02260021.jpg (45725 バイト)木造ボギー客車 ホハフ2

ホハフ2号三等客車、大正2年(1913年)10月清水鉄工所製造のボギー車両、全長7.01m。幅1.829m、高さ3.048m、36人乗り昭和33年8月18日廃車された。開業時からの車両であり、非常に貴重な車両です。優雅な半円形のデッキの手摺は完全に失われています。

(参考) 下津井電鉄70年史

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